■購入の理由
今月集まった同級会の席で、コバのAppleWatchを見てしまった。
スマートウォッチの存在は知っていたが、スマートウォッチには特に興味を持っていなかった。
なぜなら、それまでは、腕時計の必要性を感じていなかったからである。
自宅には掛け時計や目覚まし時計があるからどこにいても時間の確認できる。
会社では当然事務所内に壁掛け時計はあるし、PCに向かっている時は、PC画面にも小さく時間は表示されている。
運転している時は車内時計がある。
つまり、日常生活であまり腕時計の必要性を感じていなかったのだ。

だからあの日（コバに見せてもらった日）までは、腕時計はほとんど使っていなかった。
ところが、実物を見せられると、新しもの好きの五ノ井としては、興味が湧いてしまった。
五ノ井：「そうか・・・スマートウォッチをしていると、時間が判るだけじゃなく、健康管理もできるのか・・・　調べてみっかな・・・」

■格安スマートウォッチ
翌朝、Amazonからメールが届いた。タイムセールの案内である。
Amazon：「今日は格安スマートウォッチの大幅割引の日ですよ～」
なんてタイミングだ・・・当然の事ながら、案内ページを開いてみる。
ブレスレットタイプのスマートウォッチ（スマートブレスレットと呼ぶらしい）が、3,000円程度で紹介されていた。
五ノ井：「3,000円？　確かコバは3万～4万ぐらいって言ってたはず・・。」
詳細を読んで見ると、時計機能の他に、心拍数や血圧を定期的に測ってデータ化できるし、メールやラインの着信を通知してくれるらしい。
五ノ井：「コバのアップルウォッチの機能に近いな。アップルウォッチの10分の1以下の値段で買えるなら、オモチャ程度かもしれないけど買ってみっかな・・Amazonなら翌日には届くし・・・」

そんな訳で、初めてスマートウォッチを見た日から2日後には、格安スマートウォッチが手許に届いた。

しかし・・・

■気に入らなかった点
やっぱり格安だけあって、気に入らない点がいくつか見つかった。

1.画面の表示があっという間に消える
まず最初に問題って思ったのが、スリープモードから、通常画面に戻るときの、画面表示の反応の悪さと時間の短さ。
時間の表示は、なんとか見れるのだけれど、通知（ラインとメール）に関しては、表示時間が短い事と、文字が小さすぎる理由で、まず読めない(^_^;)
通知を再表示させることは可能のようだったけど、文字のサイズに関しては当然解決しない。老眼には不親切である（笑）

2.ウォッチフェイス（＝盤面）が追加できない
スマートウォッチの魅力の一つとして、お気に入りのウォッチフェイスを見つけて愛用するってのがある。残念ながら、今回買ったスマートブレスレットではそれができない。

3.スマートブレスレットはOSが独自で汎用性がない
色々調べてみると、スマートウォッチには、大きく2つのOSがあるらしい
1.iPhone用：watchOS（もちろんApple製）
2.Android用：WearOS（Google製）
つまりiPhoneを使っている人は、watchOSを使うのがベスト
Androidを使っている人は、WearOSを使うのがベストという事になるらしい。

■買い直し
Googleを愛してやまない五ノ井としては、GoogleのWearOSで動いていないスマートウォッチはスマートウォッチとは言えない！そう結論付けた。
そこで、ネットの口コミを調べまくり、「TicwatchPro（中国製）」を購入する事に決めた。
これを使う事で、上に書いた気に入らなかった点は、全て解消でそうだ。

■時計のウォッチフェイス（盤面の事）
参考までに、使いそうなウォッチフェイスの写真をあげてみる。（添付してみる）

きっと、その日の気分でこれらのうちどれかを使い回すんだろうな。

希望があれば、また使用感など報告します
m(__)m